【口コミ】ヒアルロン酸注入で失敗したことは?

メスを使わず手軽にできることで人気の高いヒアルロン酸注入
身近な美容医療の一つではありますが、失敗などのリスクが気になるという方も多いのではないでしょうか?

ヒアルロン酸注入したけど、思っていたのと仕上がりが違った
という、仕上がりに関する問題は、口コミでもしばしばみられます。
その他、「注入部が凸凹になった」「すぐ元に戻ってしまった」などの失敗例があると言います。

そこで、本日はヒアルロン酸注入での失敗例と、実際に失敗したという方の口コミをご紹介します。

ヒアルロン酸注入で起こる失敗とは?

それでは、ヒアルロン酸注入でよくある失敗例を見ていきましょう。

イメージと異なる仕上がりになった

実際の仕上がりが、イメージしていたのと違うという場合です。

施術の失敗というよりは、事前のカウンセリングで医師にしっかり患者さんの希望が伝わっていないことが原因のケースが多いと言います。

どのような形にしたいのか、ボリューム感も含めてしっかり医師に伝えることが大切です。
また、少しでも不安な点や理解できない点があれば、そのままにせず納得いくまで確認しましょう。

副作用がでる

ヒアルロン酸注射で起きる副作用については、
・腫れ
・むくみ
・内出血
・痛み
・違和感
などがあります。いずれも、施術後に起きる可能性があるリスクとして知っておきましょう。

ただし、症状が長引くようであれば、すぐに医師に診てもらいましょう。

変化がない・もとに戻った

施術直後はふっくらしていたけど、すぐに元に戻ってしまった
と、せっかくのヒアルロン酸注入の効果がなくなってしまったという声もよくあります。

ヒアルロン酸注入の効果がでにくい理由としては、以下のケースが考えられます。

柔らかいヒアルロン酸の使用

ヒアルロン酸注入では、使用するヒアルロン酸によって硬さが異なるため、持続期間に大きな差がでます
元々柔らかく持続性の低いヒアルロン酸を使用した場合は、すぐに馴染んでしまうこともあります。

また、ヒアルロン酸は、注入後徐々に体内へ吸収されていきますので、どうしても施術直後よりは馴染むことによってボリュームダウンしてしまいます。

馴染んだ後で必要に応じて追加注入を行ってくれるクリニックもあります。

施術部位に適していないヒアルロン酸の使用

鼻やアゴなど硬めのヒアルロン酸が向いている部位に柔らかいヒアルロン酸を注入すると、周りにヒアルロン酸が流れてしまうことがあります。

一般的に、ヒアルロン酸注入では、施術部位やお悩みの症状に適したものを選んで使用されますが、扱っているヒアルロン酸の種類が少ないクリニックもありますので、事前に確認することが大切です。

注入量が足りなかった

症状に対して注入量が足りていない場合は、あまり効果が感じられないケースもあると言います。

ヒアルロン酸注入では改善が難しいケース

シワの種類によってはヒアルロン酸注入で改善が難しい場合があります。
全体にたるみが強い場合など、シワ部分ではなく顔全体をリフトアップする注入法などが向いていたり、症状によってはヒアルロン酸注入よりも他に適した施術法があるケースもありますので、カウンセリング時にしっかり確認しましょう。

注入部が不自然に目立つ

・注入部が凸凹になった
・膨らみすぎていて不自然
・しこりのように固くなっている
・笑ったり表情を変えるとボコっと目立つ
など、注入部のヒアルロン酸が不自然に目立つケースです。

ヒアルロン酸が馴染むまでの1~2週間は、ボリュームがですぎたり、違和感を感じることもありますので、まずは、少しの間様子を見ることをおすすめします。

一方、一定期間を過ぎても不自然さが治らないのであれば、
・ヒアルロン酸の種類が適切ではない
・ヒアルロン酸の注入量が多すぎる
などの原因が考えられます。

注入部位がずれている

明らかに注入部位がずれているという失敗例もあります。

ただし、顔全体を自然な形でリフトアップする注入法もありますので、お悩みのある部位に直接注入しないケースもあります。

バランスが悪い、左右非対称である

顔全体のバランスが悪く感じたり、左右非対称であることが気になるケースもあります。

注入部位別の失敗例

注入部位別では、以下のような失敗例があります。

目の下

・注入部がボコボコになる
・涙袋が大きくなりすぎて不自然
・ヒアルロン酸が透けて青白くなる(チンダル現象)

・注入量が多すぎで不自然な鼻になる
・鼻根部への注入でヒアルロン酸が左右に流れアバター鼻になる
・鼻根部に繰り返し注入し太くなりすぎてしまいアバター鼻になる

・注入量が多すぎて腫れぼったくなる
・しこりができる

・注入部が凸凹になる
・左右差が目立つ

・注入量が多く、パンパンで膨らみが不自然

失敗したら修正・やり直しはできる?

ヒアルロン酸を注入しすぎたという場合は、「ヒアルロニダーゼ」という分解酵素で、ヒアルロン酸を溶かすことができます
ヒアルロニダーゼでヒアルロン酸を溶かしてから3~4週間後に、再度ヒアルロン酸を注入し修正します。

ヒアルロン酸注射を行ったクリニック、また、他院でも修正治療は可能です。

ヒアルロン酸で失敗した方の口コミ

それでは、ヒアルロン酸注入を受けて、失敗したと感じている方の口コミをチェックしていきましょう。

こちらの方は、ほうれい線への注入です。1週間程度で元に戻ってしまっただけではなく、ほうれい線の横部分が盛りあがり、シワが目立つ状態になっています。

現時点までの経過
右→直後は気にならなかったのですが、翌日以降、ほうれい線のある部分から少しずれた所に薬剤を注入したからか(ずらした箇所に打つとの説明はありました)ほうれい線の脇が不自然にボコッと盛り上がって前よりも目立つようになってしまいました。。
左→施術直後から5日程は少し薄くなりましたが、今は戻ってしまいまいました

前回と今回どちらも少し高めのヒアルロン酸を入れてもらい、持続も長いとの説明でしたので、あまり効果が得られず残念です。
満足度、良かった点など
効果得られず、完全に元に戻ってしまった感じです。
ただ、ほうれい線の横に打ってボコっと盛り上がった箇所だけは戻らずそのままなので、以前よりシワが気になってしまいました。(一部省略)

引用元:QWINTET

こちらの方は、キャンペーンで施術を行い、すぐにもとの状態に戻ってしまったようです。

ヒアルロン酸をほうれい線にうちましたが、現在もとの状態にもどってしまいました。施術帰宅後は、鏡をみた時、効果をかんじましたが、1ヶ月して、気がついたら元に戻ってました。左側に多く、入れたので、施術後かなり歯茎に入れたヒアルロン酸があたる痛さを感じてましたが、あっさりその感覚も消えてしまいました。 最後に次回は、もっと高い方のヒアルロン酸をすると良いと、言われましたので、キャンペーンですと、質が違うのかなと感じました。(一部省略)

引用元:QWINTET

こちらの方は、施術直後はよい仕上がりだったものの、数日後には注入部が変型し凸凹になっています。

注入直後はきれいな仕上がりなのですが、何日か〜何週間かなかなか定着せずボコッとなり毎日自分でなだらかになおすのがたいへんでした
終わったあとはとても上手な仕上がりで100点!満足度です
でも何日か経過すると膨らみや凹みが、偏見し始めてきて不自然に
不満とまではいかないですが残念でした(一部省略)

引用元:QWINTET

こちらの方は、施術数日後から頬の凹みができたようです。

施術して1ヶ月くらいは、頬のたるみが改善したように思いましたが、もう戻ったように感じます。それと右側の頬の凹みが出てしました
凹みが出てしまった右側の頬が気になり、施術後に二度も先生に診てもらう事になりました。しばらくしたら治るとの事ですが、治るまで精神的に苦痛です。
凹みが気になってしまい、満足度も良かった点もありません。(一部省略)

引用元:QWINTET

こちらの方は、顎への注入です。要望がしっかり伝わっておらず、面長が強調されてしまったようです。

痛みはほとんどなく、内出血がすこし残るくらいです。もうちょっと理想のアゴの形を伝えて入れて貰えばよかったなと思いました。面長なので、アゴが伸びてしまった感じがします( i _ i )(一部省略)

引用元:QWINTET

まとめ

ヒアルロン酸注入の失敗例と口コミについてご紹介しました。

ヒアルロン酸注入の口コミでは、「すぐにボリュームがなくなってしまった」という方が多いようです。

ヒアルロン酸注入は、医師の技術力に左右される施術と言われています。
ですから、扱っているヒアルロン酸の種類や、クリニックの口コミなども参考にしてクリニック選びをしてくださいね!